私の甲状腺癌の発症から、土地探し・業者選定までを中心に綴ってきた我が家の家づくり日記であるが、屋根工事から引き渡しまでは駆け足で紹介することとしたい。
まずは、屋根(天井)の断熱工事から
屋根の野地板の下には、遮熱シートのタイベックシルバーという遮熱シートが貼られている。
タイベック シルバーを小屋裏から見るとこういう感じになっている。
翌13日には、桟木が渡された。
ちょうど上棟式を執り行なった日なので、屋根の隅に紅白の餅が見える。
9月26日には、屋根全面に陶器瓦が葺かれた。
屋根のきずりは、防水紙と桟木の間にきずりを入れ隙間をつくることにより、瓦の裏側に雨水が入ったとしてもこれを軒先まで流す作用があるという。
こうすることで、鹿児島特有の降灰対策にもなりのである。また、空間が確保されることから通気がよくなり、野地や桟木の乾燥を早めるメリットもあるのである。
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まずは、屋根(天井)の断熱工事から
最近では、屋根の断熱にはアクアフォーム等の発泡系断熱材を屋根裏に施工することが多いが、我が家の建築当時は、それはまだ贅沢な仕様であった。
ということで、天井に断熱材を敷き込み、小屋裏は小屋裏収納の部分を除いて非断熱空間となっている。
使用されている断熱材は、桁上にボード状の押出法ポリスチレンフォーム50mm3種Bを敷き込み、その上に高性能グラスウール90mm16k(マグのダンゼン)が載せられている。
屋根の野地板の下には、遮熱シートのタイベックシルバーという遮熱シートが貼られている。
タイベック シルバーを小屋裏から見るとこういう感じになっている。
9月12日の状況
野地板に防水紙が張られ、屋根きずりが取付けられた。
翌13日には、桟木が渡された。
ちょうど上棟式を執り行なった日なので、屋根の隅に紅白の餅が見える。
9月26日には、屋根全面に陶器瓦が葺かれた。
屋根のきずりは、防水紙と桟木の間にきずりを入れ隙間をつくることにより、瓦の裏側に雨水が入ったとしてもこれを軒先まで流す作用があるという。
こうすることで、鹿児島特有の降灰対策にもなりのである。また、空間が確保されることから通気がよくなり、野地や桟木の乾燥を早めるメリットもあるのである。
なお、瓦は1枚1枚全てをビス止めし、強い台風にも耐えるよう施工されている。
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