【8月22日】
基礎立上りの型枠が組み立てられる作業が行われていました。
下の画像が2号棟
【8月26日】
立上り部のコンクリートが打設され、養生中です。
コンクリート打設は、24日だったのかなと思いますが、その後は連日の雨で基礎部分がプール状態です。
こんなに水が溜まって大丈夫かな?と思っちゃいますよね。
しかし、コンクリートは水が蒸発して固まるのではなく、セメントと水の化学反応で硬化します。
これを「水和反応」と言いますが、コンクリートの養生期間中にむしろ恐いのは「乾燥」の方です。
乾燥しすぎると思うように強度がでなかったり、表面がひび割れたりしてしまいます。
養生期間中にブルーシートがかけられることがありますが、あれは雨を防ぐ目的ではなく、乾燥を防ぐためのものです。
打設中や、打設直後の雨は避けるべきですが、打設後5~6時間が経過すれば、コンクリートは形が変わらないくらいの強度にはなりますので、その後の雨は問題ありません。
水和反応のためには水が必要ですから、乾燥を防ぐために散水することもあるくらいです。
基礎がプール状態になるのも養生期間中であれば問題ありません。
ということで、安心して次の工程に入るのを待ちましょう。
「kokkoの家づくり日記」を投稿順に表示 >>> がんにも負けず家づくり日記
鹿児島で新築・住宅の購入に関する相談は >>> 鹿児島 相続と住まいの相談室
家づくりの残念・失敗・後悔ポイント
ブログTOPページへ >>> マイホームコンサルタントの家づくりナビ
【8月26日】
立上り部のコンクリートが打設され、養生中です。
コンクリート打設は、24日だったのかなと思いますが、その後は連日の雨で基礎部分がプール状態です。
こんなに水が溜まって大丈夫かな?と思っちゃいますよね。
しかし、コンクリートは水が蒸発して固まるのではなく、セメントと水の化学反応で硬化します。
これを「水和反応」と言いますが、コンクリートの養生期間中にむしろ恐いのは「乾燥」の方です。
乾燥しすぎると思うように強度がでなかったり、表面がひび割れたりしてしまいます。
養生期間中にブルーシートがかけられることがありますが、あれは雨を防ぐ目的ではなく、乾燥を防ぐためのものです。
打設中や、打設直後の雨は避けるべきですが、打設後5~6時間が経過すれば、コンクリートは形が変わらないくらいの強度にはなりますので、その後の雨は問題ありません。
水和反応のためには水が必要ですから、乾燥を防ぐために散水することもあるくらいです。
基礎がプール状態になるのも養生期間中であれば問題ありません。
ということで、安心して次の工程に入るのを待ちましょう。
「kokkoの家づくり日記」を投稿順に表示 >>> がんにも負けず家づくり日記
鹿児島で新築・住宅の購入に関する相談は >>> 鹿児島 相続と住まいの相談室
家づくりの残念・失敗・後悔ポイント
ブログTOPページへ >>> マイホームコンサルタントの家づくりナビ