2020年7月4日から九州地方に降り続いた豪雨は、甚大な被害をもたらし、8日現在、再び大雨の危険が迫り、被害は更に大きくなる可能性があります。

 近年の自然災害は、過去の事例が参考にならないほどの規模になっており、毎年、「50年に一度の記録的な大雨」が各地で報道されています。


 この状況を見ると、住宅の新築、購入をめざす皆さんにとって、土地選びは建築業者選びよりもはるかに重大な選択と言ってよいでしょう。

 大雨が降った場合、その土地の浸水の可能性がどのくらいあるのか?

 それを知るには、自治体の作成したハザードマップを見ることとなります。


 県内各市町村が作成したハザードマップを見るには、

 こちらのサイトが便利です。


 鹿児島県のハザードマップデータベース 地域別にさがす

 しかし、ここに掲示されている洪水ハザードマップは、少々、古くて近年の災害の状況を反映しきれていません。


 例えば、永田川洪水ハザードマップ

 これは、平成24年に作成されたものです。

 (追記) 鹿児島市は令和2年6月に最新の河川別ハザードマップを作成し、ホームページで公開しています。
  >>> 水位周知河川ごとの河川ハザードマップ
  

 これに対し、鹿児島市の かごしまiマップ で見ることのできる防災マップには、平成30年~令和元年に鹿児島県が指定した「浸水想定区域」が示されているので実態に即していると言えるでしょう。

 ただし、対象となっている河川は、稲荷川、甲突川、新川、永田川の4河川だけですのでご注意ください。

 昨年、氾濫した和田川などは作成されておりません。


 当相談室のある東谷山から谷山中央近辺で、両方の地図を比較してみると


 こちらが、平成24年のハザードマップ


ハザードマップ


 そして、かごしまiマップの防災マップ

iマップ


 かなり、浸水の想定区域が拡がっていることが分かります。


 また、iマップは見たい地点にカーソルを合わせてクリックすると、その地点の想定される浸水の深さが表示されますので、大変、分かりやすいと思います。

 注文住宅の土地探しにしても、建売住宅の別件探しにしても、この防災マップを十分活用して悔いのない選択をしていただきたいと思います。

 最後になりましたが、今回の被害にあわれた皆様に心よりお見舞い申し上げますとともに、行方不明の方が無事に見つかり、これ以上、被害が広がらないことをお祈りします。



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鹿児島 相続と住まいの相談室
 株式会社 ユアサイドエステート
 行政書士事務所ユアサイド鹿児島
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